NASAが今月の頭にヒ素を取り込んで成長する細菌について、ネット上で否定的な意見や疑問が続々と上がっている。
これはおもしろい。
NASAの研究チームが「地球外生命の発見に繋がるものだ!」と胸を張ってぶち上げたものに、みんなして「ほんとかよ」と言っているわけだ。
経緯としてはカナダの微生物学者ロージー・レッドフィールド氏が
「この論文の著者は、単に無能な科学者なのか。それとも、『地球外生命を発見した』と大声で叫びたがるNASAの片棒をかついでいるのだろうか」
と、ブログでかなりきつい書き方で異論を唱え、そこから数々の異論が出てきたらしい。
こういう場合は日本と同じ、レッドフィールド氏のブログに人々が殺到したそうだ。
ただ日本でよくある醜い論争、いわゆる「ウンコの投げ合い」とはだいぶ内容が違うだろうけど。
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